細かいところをツメましょう〜〜
こんにちは。
いよいよ、関東も梅雨入りしましたね。
ここの所は暑い日もあり、夕方には強く雨が降ったりもしました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日も、いつも練習しているドイツ語の曲からスタートしました♪
この曲中で、パールという言葉が出てくるのですが、また、いつものクセで私は、「金、銀、パール、プレゼント!♪」という昔あったコマーシャルを、思い出してしまいます。
たぶん私だけですね。
「そんなこと考えてないで、練習にしっかり集中しろぉ!」というお叱りの言葉が、いつも何処かからか、聞こえてきそうです。
今日のレッスンでは、1拍の4分の1の16分音符と、1拍を3分割する3連符の1つ分の長さについてのお話がありました。
面白いです。このテーマは、以前から関心がありました。
「伴奏は3連符の音型で動いていて、また歌う方では、付点のリズムが出て来るのですが、伴奏の3連符に引っ張られて16分音符が長くなってしまっていることがあるので気をつけてください!」、というお話の流れの中で、
1拍を4つに分けた16分音符1つ分と、1拍を3つに分けた8分音符で書く3連符の1つ分とでは、4分の1と3分の1というコトになりますから、理論的には確かに微妙にちがうんですよね…。
それを実際に感じて表現するのは、ちょっとムズカシイことかもしれませんが、でも、とても面白いお話だなぁ、と思って聞かせて頂いていました。
薗田先生と泉先生が打ち合わせをされている間に、海下先生が指の体操を教えてくれました。
これ出来ますか?
痛ててて…指がつる…でも出来た!
みなさん、すごいですね~指やわらかいですね~。私はどうしても、右手の小指もいっしょに曲がってしまいました。
泉先生から、「問題です。194ページの2小節目と、196ページの2小節めでは、メロディーは同じだけれども、歌詞以外で違うところがあります。それは何でしょうか?」
少しして、
「答えは、クレッシェンドとデクレッシェンドのかかり方(前のフレーズでは一番盛り上がる所が2拍目の頭、次のフレーズでは3拍目の頭)がちがいますね~。」
たしかに、よく見てみると少し違っていました。
作曲をする人は、この様に変化をつけて、もっとダイナミックにしたりとか、いろいろと工夫をしていくのかな?と、自分なりに想像していました。
今日は、いろいろと理論的に勉強した1日だったように思います。
細かい違いを、歌い分けていけたらいいですね♪
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!