本公演に向けての通しレッスン

8月14日は、影森の公民館でレッスンを行いました。

この日は、指揮の泉先生(写真右)の他、今までちちぶオペラに色々ご協力をいただき、本公演では、電子ピアノとピアノの演奏をしていただく乙益乃衣さん(写真左、公演プログラム参照)にもご参加いただきました。
 

この日は、海下先生の○野屋さんの話の後、泉先生が自分は、雨男で今までのレッスン8回中7回は雨だったという驚異の雨率の話をされました。

それを聞いて本公演が雨だったらどうしようと頭を抱えるロシアさんとそれを慰めるアラビアさん。
泉先生は、申し訳ありません今のうちに謝罪しますと仰っていました。
この日も雨でしたが、泉先生のせいではありませんよ。
本公演は、きっと晴れになりますよ。
 
クララちゃんが何やら大きな箱を持っています。
公演で使う重要な物が中に‥‥。
中身は公演当日のお楽しみに。
 

今日は、諸静子さんにも来ていただきました。
 
さて、本日のレッスンは通常レッスン開始30分前にソリストたちだけ集まって、泉先生の特別レッスンがありました。


横一列に並んでのレッスンです。

今日は、2日目の王女役の新井千晴さんもご参加いただき合同練習をしました。
ソリストが参加すると緊張感も高まります。


中華・ロシア・アラビアの3人の唄があまりにロボットの様だということで、クララ様への実地のおもてなし研修です。
おもてなし感が出たでしょうか?

ソリストレッスン中、合唱団が周りで待機していましたが、なぜか待機組の前で踊り出す海下先生。
 
ソリストレッスンの後は、泉先生が気になる部分の重点レッスンをしました。
 
その後は、今日のメインの本公演に沿った通し練習になりました。
 
第1部オペラ名曲ステージが始まりました。

今日も乾杯の歌で素晴らしい歌声を披露したテノール助っ人さんです。

カヴァレリア・ルスティカーナで今日も諸さんの美声が教室に響きます。
 
第2部はくるみ割り人形プレステージです。
最初は、くららちゃんの可愛い歌です。緊張感が伝わってきます。
雪片のワルツでは、女性合唱だけの美しい歌声が教室一杯に広がりました。
そして、私たち全員の合唱があり、何とか通しレッスンができました。
 
本公演当日は、皆様に感動をお届けできるよう公演直前まで私たちはがんばります。
 

レッスン修了後、明日のソリストレッスンをやるかどうかの話し合いで皆さん元気にやりましょうと盛り上がりました。

それを聞いた薗田先生は思わず泣いてしまいました。(演技)
 
ちちぶオペラはますます熱気が盛り上がっています。
 
本公演をご期待ください。