ドイツ語にアタック‼️
きょうの秩父は28℃を超え、だいぶ暖かい陽気となりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、薗田先生、海下先生、そして泉先生を再びお迎えしてのお稽古となりました。
きょうも、まずいつものように、準備体操から~。
先週の、前屈しての発声練習は、こんなイメージだったかもしれません。
たしかに、少し感覚的に変わってきそうですね。
いま、皆さん誰しもが聞いたことがある、超有名な曲をドイツ語で練習しています。
先週は、メロディーとリズムをラララで覚えたのですが、
きょうはいよいよドイツ語をつけて、音取りの復習も兼ねながら進められました。
ドイツ語の読みを薗田先生が教えてくださり、その歌詞をつけての歌唱指導を、泉先生がしてくださいました。
ドイツ語のwの音は、英語でいうvの音になるんですね。
先生も言われていましたが、英語のアルファベットと一つずれるトコロが、何か不思議でした。
それと、Uの上に二つ点のつく、ウムラウトって言うんでしょうか、ウの口の形をしながらイと発音する、独特の発音もありますよね。
なかなか、英語にはない音なので、面白いなと思いました。
ちなみに、
パソコンのWordでüと入力したい場合は、
まず日本語入力をoff(直接入力)にして、
CTRLキーを押しながら「* け」のキーを押し、すぐuのキーを押せばüと入るようです。
余談でした。
練習の中で、「『発音ができた』とホッとして、自分に浸ってしまって、音が長くなっていますねー。」と指摘がありましたが、泉先生、さすが鋭いですぅーー‼
それと、「クレッシェンドの時に、クレッシェンドが始まったときが一番弱い音のはずなんですけれど、クレッシェンドのマークが先に見えるともうそこからフライングしてクレッシェンドしてしまうんですね。」
確かに、だんだんというよりも、あわてていきなり大きくしていたかもしれません。<(_ _)>
イタリア語とちがって、ローマ字読み的に読めばよい、というわけではないので、頭の中でいろいろと変換するのが大変でしたが、とても良い頭の体操になりました。(^^)
メロディー、リズム、ドイツ語と、ちょっと今回苦戦しましたが、少しずつ慣れていこうと思います。
ほぼほぼ今日は、この歌の練習で終えました。
ドイツ語で聞くと、また神聖な感じがして、とても気持ちが良かったです。
最後は、前にもやったナブッコの歌を一通りさらって、終了となりました。
きょうも、最後までお読みいただき、ありがとうございました。