稽古も順調!今回の楽しい舞台も堪能してください!

来たる8月18日(日)上演予定『メリー・ウィドウ』の公演に向け、ちちぶオペラ関係者全員が一丸となって奔走しております。
『メリー・ウィドウ』の公演まで、数回にわたり、ちちぶオペラに携わるメンバーの声や担当内容等をご紹介していきます!
今回は、
ちちぶオペラ合唱団 加藤団長からコメントをいただきました!

ちちぶオペラ合唱団 団長 加藤 一輝

稽古中の一枚☆  前列中央が加藤団長

私とオペラの関わりは、2001年秩父市制50周年記念公演のオペラ【ミカド】に参加させていただいて以来、オペラに魅せられております。

私は元々、オペラはおろか歌にもあまり興味は無かったのですが、26年前ひょんなことから、秩父の合唱団に所属することとなり、その時に歌を教わったのが、今は亡き秩父高校音楽部顧問の故高波征夫先生でした。
高波先生の教え子たちの多くが、オペラの世界で活躍されていることを知りました。

ちちぶオペラ合唱団は、秩父郡市や周辺の市民を中心に、高波先生の教え子でもある総監督の細岡雅哉先生の熱い指導を受け、公演を重ねるごとに団員全員の意識も高まり、歌や演技のレベルも上がりつつあります。

合唱団は、公演本番の半年以上前より、音楽稽古から始まり、演技をしながら歌う立ち稽古衣装合わせメイク練習メインキャストとの稽古オーケストラとの歌合わせ、本番同様に行うゲネプロなど、沢山の稽古や準備を経て、本番に臨みます。
会社員や主婦、学生の団員がほとんどなので、週一の稽古は本当に貴重な時間になります。

また、ちちぶオペラは合唱団だけでなく、舞台の美術や大道具制作、演出スタッフなども秩父の企業や個人に協力していただき、運営面でもチケット販売や運営費の管理、広報活動など、実行委員や後援会、他にも数多くの方々からのサポートがあります。そのご協力やサポートによって、私たち合唱団は舞台に立たせていただいていることに、本当に感謝するばかりです。

公演に向けて稽古も順調に進んでおります。今回のメリーウィドウも楽しい舞台になると思いますので、是非、足を運んでいただきオペラの世界を堪能してください。