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「どこが良いお席?」

〜ちちぶオペラならではの座席の魅力をご紹介!〜

チケットを販売していると、「どこが良いお席ですか?」・・・こんな質問を多くいただきます。
まずお伝えしたいのは、「舞台の見えない座席や見づらい座席はありません」そんな意味では、『どこも良いお席』だと思います。
ある演奏家は、「ホールは楽器と同じで、使い込んで行くことにより、よいホールにもなっていく」と言っています。
その言葉にのっとれば、秩父宮記念市民会館の大ホールフォレスタは、若いホールだと思います。皆さんがいろんな座席からオペラを観て、あーだったね、こーだったねと様々な感想を出してくださることにより、だんだんとどこがどんな座席か、どの座席だと音がどんな具合に聞こえるのかが分かってくるのだと思います。

因みに、過去2回の市民会館でのオペラを観たお客様からの感想を参考にご紹介しますと、


★一階通路より前の座席は、楽器の演奏に興味の大きい方やキャストや合唱団の表情をしっかりと見たい方にはベストです。


★中央の座席は誰が考えても良い座席かもしれませんが、字幕を見てたら、舞台をあまり観てなかったという感想もありました。


★後ろの方の座席の方々は、全体をゆったりと見ることができた、とも言われてました。


★2階になると、もっと全体が見えます。歌い手の細かな表情までは見えませんが、管弦楽はしっかり見えますし、音は上にあがって来るものなので、素晴らしい響きを感じることが出来ます。

以上を考え合わせると、どの座席からも「メリー・ウィドウ」を十分楽しんでいただけると思います。

どうぞ、それぞれのお席での『ちちぶオペラ』の楽しみ方、参照にしてみてくださいね!

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