ソリスト紹介

指揮・演出

Hosooka

細岡 雅哉 Hosooka, Masaya

埼玉県横瀬町出身。武蔵野音楽大学声楽科卒業。同大学院修了。モーツァルト『魔笛』のパパゲーノ役でオペラデビュー。以降バリトン歌手として活躍し、オペラにおいて40役を超える主要バリトン役のレパートリーを持つ。イタリア、ドイツの代表的な作品に、新国立劇場を始めとする公演に多数出演する他、オペラの演出家、指揮者として多数のオペラ作品に出演。2011年よりちちぶオペラ公演監督として、これまで『ミカド』『メリー・ウィドウ』『こうもり』『魔笛』『トゥーランドット』『ラ・ボエーム』を手掛け大成功に導く。新国立劇場合唱団契約メンバー。東京オペラプロデュースメンバー。オペラ・アクターズ代表。ちちぶ国際音楽祭オペラ公演監督。

ソプラノ

澤畑 恵美 Sawahata, Emi

国立音楽大学卒業。同大大学院を経て、文化庁オペラ研修所修了。第58回日本音楽コンクール第1位。同時に福沢賞、木下賞、松下賞を受賞。第21回ジロー・オペラ賞受賞。90年文化庁派遣芸術家在外研修員としてミラノへ留学。早くからその才能は高く評価され、研修所修了後直ちに二期会『フィガロの結婚』スザンナでデビューし、鮮烈な印象を与え注目を集める。以後も『コシ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『こうもり』アデーレ等数多くの公演で絶賛される。03年二期会/ケルン市立歌劇場『ばらの騎士』ゾフィーでは名演出家ギュンター・クレーマーより最大級の賛辞が送られ、09年宮本亜門演出二期会『ラ・トラヴィアータ』で演じたヴィオレッタは、我が国におけるこの役の第一人者であることを強く印象付けた。以後も10年『ラ・ボエーム』ミミ(びわ湖ホール/神奈川県民ホール)、同年二期会『メリー・ウィドー』ハンナ、11年同『フィガロの結婚』伯爵夫人と、声の成熟に伴い役柄を拡げ、15年紀尾井ホール『オリンピーアデ』リーチダ(17年再演)、16年新国立劇場『夕鶴』つうなど日本のオペラ界を牽引する存在として活躍。17年には二期会『こうもり』で初めてロザリンデに臨み、その模様はNHKでも放映された。コンサートでも「第九」をはじめマーラー「交響曲第4番」等のソリストとして、小澤征爾、K.マズア、E.インバルなどの著名指揮者や主要オーケストラと数多く共演し、04年にはズデニェク・マーカル指揮チェコ・フィル「第九」に出演。また、NHK FM『おしゃべりクラシック』のパーソナリティ等も務めている。CDは「にほんのうた」、「にほんのうた2」をリリース。心に染み入る美しい歌声は「レコード芸術」誌上などでも絶賛されている。国立音楽大学教授。二期会会員。

Sonoda

薗田 真木子 Sonoda, Makiko

桐朋学園大学音楽各部卒業。同大学研究科修了。第12回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位。第71回日本音楽コンクール声楽部門第3位。オペラでは東京二期会公演・宮本亜門演出『フィガロの結婚』スザンナ役、同公園『魔笛』パミーナ役、新国立劇場・坂田藤十郎演出『修禅寺物語』かえで役等で好演し、2006年英国バクストンでのギルバート&サリヴァン音楽祭には『ミカド』ヤムヤム役で出演し、地元紙にて高く評価された。また、2011年よりちちぶ国際音楽祭のオペラ公演では連続して主役を務めている。コンサートでは、主要なオーケストラのソリストを務めてるほか、リサイタルも多数行っている。二期会会員。東京室内劇場会員。日本演奏連盟会員。桐朋学園大学非常勤講師。

H.Hayama

羽山 弘子 Hayama, Hiroko

桐朋学園大学短期大学部卒業。東京音楽大学卒業。同研究科修了。1994年イタリア政府給付留学生。ヴェローナ市国立音楽院を卒業。二期会オペラ研究所プロフェッショナルコース第3期終了時に仲山悌一賞を受賞。第34回日伊声楽コンコルソ入選。第29回イタリア声楽コンコルソ・シエナ部門金賞受賞。二期会、東京オペラプロデュース公演等数々のオペラに出演。
くらしき作陽大学。作陽音楽短期大学准教授。エリザベト音楽大学・大学院非常勤講師。二期会愛好家クラス講師。東京オペラ・プロデュースメンバー。二期会会員。

アルト

諸 静子 Moro, Shizuko

秩父市出身。東京音楽大学声楽科オペラコース卒業。同研究科オペラコース終了。同オペラコース助手を務めた後、日本オペラ振興会オペラ歌手育成部12期終了。『フィガロの結婚』ケルビーノでデビュー後『カルメル会修道女の対話』のクロワシー修道院長、『椿姫』のフローラ、『ヘンゼルとグレーテル』のゲルトルート、秩父市民オペラ『ミカド』のカティシャ、『オルフェオとエウリディーチェ』のオルフェオ、『ポッペアの戴冠』のオッターヴィア、『秘密の結婚』のフィダルマ、『カルメン』のカルメン、メルセデス、『蝶々夫人』のケイト、などでオペラに出演。ちちぶ国際音楽祭オペラ公演では『こうもり』のオルロフスキー役、『魔笛』の侍女役で出演。藤原歌劇団団員。

テノール

青地 英幸 Aochi, Hideyuki

東京都出身。武蔵野音楽大学声楽科卒業。同大学院修了。オペラの舞台を中心に活動。モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」「後宮よりの逃走」、「偽りの女庭師」、ロッシーニ「オテロ」、チマローザ「秘密の結婚」、グノー「ロメオとジュリエット」(日本初演)、ヴェルディ「王国の一日」(日本初演)「2人のフォスカリ」(日本初演)、R.ヴォーン・ウィリアムズ「恋するサー・ジョン」(日本初演)、ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ」「リゴレット」、プッチーニ「ラ・ボエーム」、ビゼー「カルメン」、ベルリオーズ「ベアトリスとベネディクト」・「ファウストの劫罰」その他にも多くのオペラに出演。輝かしい声と表現力豊な音楽性で高い評価を得ている。また新国立劇場では「おさん」・「ホフマン物語」・「ばらの騎士」・「ムチェンスク郡のマクベス夫人」・「ヴェツェック」・「友人フリッツ」・「セルセ」に出演。その他カヴァー歌手として多数のオペラにかかわる。2017年5月には邦人キャストによるワーグナー「ジークフリート」ハイライトにミーメ役で出演。成城大学合唱部ヴォイストレーナー。コールペガサス指導者。東京オペラ・プロデュースメンバー。東京オペラ・インスティテュート講師。

藤田 卓也 Fujita Takuya

島根大学卒業、同大学院終了後、渡欧。KOBE国際学生音楽コンクール1位、ドヴォルザーク国際声楽コンクール2位(チェコ)等を受賞。スロヴァキアのコシツェ国立歌劇場にて「椿姫」アルフレード役でオペラデビューし、各国歌劇場でのオペラ公演、音楽祭にソリストとして出演。2006年より帰国し各地で「魔笛」「セビリヤの理髪師」「愛の妙薬」「ランメルモールのルチア」「ラ・ファヴォリータ」「清教徒」「リゴレット」「アイーダ」「妖精ヴィッリ」「マノン・レスコー」「ラ・ボエーム」「外套」「トゥーランドット」「トスカ」「ショパン」等のオペラ、宗教曲等に出演。2015年より入団した藤原歌劇団では「仮面舞踏会」「ドン・パスクワーレ」「カルメン」「ノルマ」「道化師」「夕鶴」の主役として出演しいずれも好評を得る。2013年ミラノのダル・ヴェルメ劇場にてジルヴェスターコンサート、2016年ベルガモの聖ジョヴァンニ・ボスコ劇場にて歌劇「清教徒」アルトゥーロ役で出演。2018年第61回NHKニューイヤーオペラコンサートに出演。くらしき作陽大学 大阪音楽大学 非常勤講師。ブログ:54-OUT~限りある時間に無限のドラマ~

バリトン

羽山 晃生 Hayama, Kousei

秩父市出身。武武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。第25回イタリア声楽コンコルソ入選。イタリア留学。東京二期会、新国立劇場、東京オペラプロデュース、東京室内歌劇場を中心に多数のオペラ公演に出演。2004年新国立劇場『スペインの時』ゴンサルヴェ役の急遽の代役として出演、柔らかい美声と音楽性で高い評価を得た。東京二期会/ベルリン・コーミッシェオーパー共同制作『イェヌーファ』では大役ラツァ・クレメニュ役で聴衆に大いなる感動を与え、05年二期会『フィレンツェの悲劇』グイード役で高い評価を得た。近年は二期会『天国と地獄』ハンス・スティックス、『ナクソス島のアリアドネ』士官を好演。二期会会員。

水野 洋助 Mizuno, Yousuke

昭和音楽大学卒業、同大学院修了。これまでに「ジャンニ・スキッキ」タイトルロールはじめ「フィガロの結婚」「秘密の結婚」「田舎の哲学者」「奥様女中」「ピーア・デ・トロメイ」「夢遊病の娘」「椿姫」「シモン・ボッカネグラ」「カルメン」「トスカ」「スザンナの秘密」等のオペラに出演。藤原歌劇団公演「椿姫」召使、マルケーゼ役、「ラ・ジョコンダ」水先案内人役にて出演するほか、「オリィ伯爵」では教育係役のカヴァーを務めている。熊本城築城400年記念オペラ「南風吹けば楠若葉」では加藤清正役、ミュージカル「緑の天使」パパ役にて出演するなど幅広い活動を行っている。「第九」「メサイア」「レクイエム」等のソリストも務めている。ちちぶオペラでは2016年「ラ・ボエーム」にマルチェッロ役、2017年「ミカド」にココ役、2018年「カルメン」にエスカミーリョ/モラレス役で出演し大好評を得る。現在、藤原歌劇団凖団員。

富田 駿愛 Tomita, Toshinaru

横瀬町出身。尚美学園大学音楽表現学科声楽コース、同大学院卒業。第78回読売新人演奏会出演。2009年第7回定期演奏会にてエルガー戴冠式頌歌作品44のソリスト、2013年には第九のソリストを務める。オペラ『ドン・ジョヴァンニ』マゼット、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『フィガロの結婚』フィガロなどで出演。2016年2月には、自身が代表を務める団体”i pulcini”にて『メリー・ウィドウ』を公演し好評を博した。声楽を角丸裕、Yuko Otaniの各氏に師事。現在、ドニゼッティ音楽アカデミーにて研鑽を積む。

バス

鹿野 由之 Shikano, Yoshiyuki

日本大学芸術学部、東京芸術大学別科に学ぶ。第16回日伊声楽コンコルソ入賞。「椿姫」グランヴィルでオペラデビュー後、ポップスに転じ約15年間貴重なベースヴォーカルとして活躍。クラシックに復帰後は、小澤征爾指揮「フィガロの結婚」のバルトロ、「コジ・ファン・トゥッテ」のアルフォンソ、若杉弘指揮「秘密の結婚」のジェロニモ等で絶賛を博す。二期会創立五十周年「こうもり」フランク役で二期会デビュー、03年「ばらの騎士」オックス男爵役で大喝采を浴びた。その後二期会、新国立劇場、びわ湖ホール等数々のオペラに出演、感性豊かな演技力と豊麗な美声で常に聴衆を魅了している。二期会会員、日本演奏連盟会員。

ピアノ

鈴木 啓三 Suzuki, Keizou

秩父市出身。武蔵野音楽大学卒業。在学中よりドイツ歌曲伴奏法を学び、各地で共演ピアニストとして活動する。2007年よりソロリサイタル活動を開始。2013年より5年にわたり全10回のコンサートシリーズを開催。バッハから20世紀音楽まで広範な作品を取り上げ、ますます演奏に磨きをかけるとともに表現の幅を広げている。2012年よりちちぶオペラ公演に携わるなど、現在幅広く活動を展開している。

矢尾 雅美 Yao, Masami

秩父混声合唱団のほか、コーラス薊(あざみ)、秩父で第九を歌う会、西武学園文理高等学校など各団体の伴奏ピアニスト及び各地のオペラ公演にてピアニストとして活躍する。また、チェンバロコンチェルトやピアノコンチェルトのソリストとしても招かれ好評を博した。曲の解釈はもちろん、相手の雰囲気や調子、呼吸に伴奏を合わせられる技術と音楽性は各方面から高く評価されている。